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実習校をきめる
 基本的には卒業校。5学級以下の小規模校や出身校が遠い場合は自宅が校区になっている学校。場合によっては管轄の教育委員会から指定されることもあるらしい。
 私は県外の小学校卒業なので、近くの小学校へ行くことになりました。

 実習校が見つからない場合、明星小学校でも教育実習を受け入れています。人数制限あり。


申し込みから単位取得まで
 2月上旬、まずは管轄の教育委員会へ電話してみた。でも、教育委員会からは「実習校へ直接連絡してください」とのことだった。私の住む市では教育委員会が実習に関して全く関与してないらしい。
 学校へ電話してみた。夏の実習、2月では少し早いかな?と思ったらそうでもないらしい。3月に入ったら学校は忙しくなるし、人事異動も関わるので、必ず年度が変わる前に連絡した方がいいみたい。秋の実習なら夏休み前。学校行事が手薄なのは6月、11月、2月ごろ。

 3月上旬、書類を持って、初来校。でも、まだ実習時期が確定していないので書類は保留、年度末の顔合わせのみ。学校内を案内していただいた。

 4月上旬、書類を持って、再来校。校長先生が異動になっていた。実習日は6月6日〜17日に決定、学年は3年生。書類A・Bを渡す。

健康診断へ行ってきました。5,000円もかかったよ。(+o+)

 4月下旬、書類をそろえて大学へ実習申し込みをする。長かったよぉ。

 5月上旬、がっかり。書類の不備があって、一部返却されてきました。再度提出。

 5月中旬、とうとう実習許可書が届きました。通信制の学校とのつながり、それは振り込み用紙。こっちはこんなに緊張してるのに、冷たく事務的な対応だけなのね。しかたがないけどさ。

 5月下旬、実習校との最終打ち合わせ。初めて指導教諭との対面。美しくて、優しそうだけれど、芯のしっかりしているという印象の女性教諭でした。。教科書と担当学級の名簿をゲット。初日の来校時間、机やロッカーのことなど、具体的なお話をしました。実習日誌にある出勤簿と成績表を渡しました。
 いよいよです。ドキドキです。

 6月上旬、教育実習が始まりました。徒歩または公共交通機関で通うことになっていますが、私の実習校は高台(山)の上。毎日山登りです。初日は実習日誌と筆記用具、メモ帳、教科書一式、学習指導要領と解説一式、給食の支度、上靴、運動靴を持っていきました。持てるならジャージとTシャツを持っていった方がいいと思うよ。
 ≫実習日記

 6月下旬、校長先生にお願いしていた「おことば」をいただきに再度小学校へ。受け取りがギリギリになったら困るので、念のため、その前にレポートは書いておきました。実体験から学んだことを書くので、スラスラ書けましたよ。いろいろな感動があった実習、どのエピソードを書こうかと悩めるほどです。
 日誌、レポート、指導案、全日学級経営案、その他書類をそろえて、えい!

 7月中旬、実習成績表と日誌、指導計画が送られてきました「優」をいただきました。ありがとう。改めて日誌を読み直していると、子どもたちや先生方との2週間がよみがえってきて、しみじみしてしまいました。
 実は来週、学活で「プール集会」が行われるらしく、ご招待もいただきました。久しぶりにみんなの笑顔と会うのが楽しみです。そのほか、いろいろと実習校とはつながりがありそうです。地元の学校だし、大切にしたいな。

単位もらったよん。みんな、ありがとう!



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